忘れたくないこと

好きだったものとかが私を形作ってるって考えるとそれを忘れていいのかなって思ってしまう。

ふとしたきっかけで思い出すのは感動的だけど都合の良いことだけ思い出して理論的じゃない気がする。そう思ったから忘れないために書きのこしておこうと思った。

でもそもそも好きを理論づけて話すのは必要ないとも思う。じゃあなんでそんなことするのかって言われると難しい。日常的に地道にやるタイプだと一定の利益がもらえて、その場しのぎで生きてれば運次第な結果になる。って思ってて、今はきっと前者の利益が欲しいって思ったから書くんだと思う。

この間、この子は物事を理論的に考えることが上手いと褒められた。確かにそうだけどそれだと私の場合問題が有りすぎるよ。とりあえず色々考えた結論が ‘理論なんかを超えて起きたことやしようって思ったことは最強’ ってこと。その癖して理論と感情を天秤にかけて大体理論が勝つ。面倒くさい。何を基準にして間違えるっていうのかわからないけど、人生間違えるのが怖すぎて臆病になってるだけなのなんて知ってる。わからないって言った基準だって本当は知ってる。私が好きな人たちが嫌いだったり好きな人たちを苦しめた世間一般の常識とか古い偏見とか。多分。だから辛い。その基準からみて別に今の私が間違ってるとは思わないけど、私にとっての基準が私が好きな人たちが嫌いな事だと思うからこそ自分を心から肯定できない、頭ではできるのに。

でも理論超えたことは強いって心から思ってるから好きな人たちのことは好きだしその人たちのことを好きでいれる自分のことは心から好きです。何かを好きで追いかけていた自分も肯定できます。なのでこれからも好きって気持ちは大切にしようと思います。(これが言いたかった)