2019.07.17. 徒然

Zeppがおわったので、思い出しながらなにかつらつらと思ったこととか少しまとめようと思います。困ったことに記憶がひどく欠けているのですが、まぁレポではないのでいいですか。壁打ちというより打ちっぱなしみたいな文ですが。

ステージが、高くて、前の日も新木場のメインだったから、少し首が痛かったなって記憶があります。なんかくしゃくしゃした紙がかかっているようなのがZeppって感じがして、ドキドキしたな。ステージ上には4つの塔があってそれがメンバーカラーに輝く瞬間がとてもよかったな。赤鰤のときはステージ背面に4本の横棒で照明があったなぁ、そういえば。

開演が始まる音、いつもと違って、初めての音、あぁこの曲からなのか、と思った。おもしろい、全部が興味深くてもっと知りたい、意味が知りたいってすごく好奇心をくすぐるような振りだったなぁ。演劇みたいだったな。ミキさんは直接的に感情を表現することが多くなったような気がする、言葉にせよ振りにせよ。幅が広がって、難しいことも何でもできるから、抽象性が少なくなった気がした。きまるさんが揺らすところ、すごいなぁってそれだけしか出てこないくらい凄かった。それこそ憑依型ではないかなぁ。一曲目だからってのもあるけど、入り込んでみるというより客観的に見た気がする。足し算で積み上げる所とその後にすべてなくなる所の振りが手のひらを逆にしただけで、でもすごく伝わってくるのが凄すぎてゾッとしました。

横幅と奥行きがあるステージが好きだから相変わらずバンドセットで後ろ半分以上無くなっててやっぱり悲しかった!けど横幅はしっかりあって嬉しかったです。

 seeyounextlifeはミキさんがしゃがみ込む?ようなつなぎだったかな、ミキさんがメインのつなぎだった印象でここで中央に来るのはミキさんなのか...と思った。すごく気になるので早く理由が見つけたいなぁ。

マイサイかやめすこかワンスかどれか忘れてしまったのだけど、どこか客席の手が上がるとこか声を上げるとこか、とにかくこちら側がまとまった動きをするときにふと後ろを見て人がいっぱいで私の好きなひとたちを同じように大切に思っているひとがこんなにもいるんだなとおもってすこし泣きそうになっていたら、ぺいちゃんも泣きそうな顔を一瞬していてそれがとても、同じ瞬間に同じ光景をみた気がしてたまらなく嬉しかったな。

バグズ、2番終わりのとこで盛大に間違えたぺいちゃんは笑っていたなぁ、悔しかったんだろうけど私はぺいちゃんが間違えても構わないって思っているので(ちゃんとしたパフォーマンスをすることは当たり前と考えているアイドルなのでオタクが心配する余地はないのです)、間違えて悲しいとか辛いとかそんな感情があったらそれを少しでも和らげられるよう、いつだって笑顔でかわいいねって伝えたいのだけれど、伝わったかなぁわかんないや。でもバグズ間違えた話と笑っていた話(よく聞き取れなくて詳細不明)をしたぺいちゃんの顔は心配なんかに値しなくて本当に強くなったなぁと思います。落ちサビのぺいちゃんだって大好きなぺいちゃんの表現でしたし。

2人ずつで、歌うステージは謎解きみたいだったな。北海道の2人ずつの動画が上がったのがとても不思議だったので、すごくなるほどなぁって思った。2人ずつだとぺいちゃんはとても音程を正しく歌うように気を付けているような、丁寧だなぁと思います。愛しい。ホモサピエンスはあまりにもぺいちゃんのパート少なくない!?とmvが公開されたころから思っていたので(歌割の適材適所もわかるんですけどそれでも歌声が大好きなので)ぺいちゃんの声で聴きたい言葉を聞けたのが嬉しかったです。2人になると元来の歌割も変わるのがとても面白いし、一から2人で作り上げているんだというのが伝わっていいと思います。

ワンスは本当にとても久しぶりな気がしました。実は?というのか全振り付けで一番好きなところがある曲なのを曲を聴いて思い出したんですけどやっぱり一番好きな振り付けでした!ほんとうに大切な曲だなぁ。

ネコ、舌が伸びるどころかついに曲がった!!なにそれ!!!!って思った!人類規模でもすごいよそれ!カエルは相変わらず蛙飛びがかわいいんだよ。シワでZEPPつくってて天才って叫んじゃった!

バンドセットとのつなぎの映像、高田馬場駅にいたのが少し感慨深かったですね。私も月に1回くらいいます(少ない)。なにより印象深かったのは真ん中ごろに二回あったぺいちゃんの「おなカマが楽しければいいんですよ」という言葉です。ぼやくように言ったその言葉がずっと脳裏から離れません。割と素のトーンで言っちゃうところが好きだ。私はぺいちゃんが楽しいのがいいよって絶対に思わせてくれるところが好きだ。ぺいちゃんが好きだ。

 

ここであまり関係のない話をします。赤鰤とZeppでよくわたしが考えていた話。ずっと赤鰤の時にペンライトが公式グッズとして出たのが不思議でした。ライブの見方は自由という彼らが公式ペンライトを出した理由が分からなかったから。でも赤鰤の耳すまのとき、あぁって気づいたような気がしました。でも誰も触れていなかったし、オタクの盛大な勘違いかもしれないと思って今までずっと頭にとどめていたのですがそろそろ、出してみたいと思います。赤鰤から始まったものはペンライトだけじゃないです。そうです、イヤモニです。いくら客席側にマイクが有ろうとファンの声は届きづらくなってしまう。その時に彼らがファンの存在をつよく認識する手段はやっぱり視覚なのかなとおもいました。一人ひとりの顔が見えないとき、そこに光があるかないかで変わるものはあると私は信じています。声が届かなくなっても顔が見えなくなったとき、光を頼りにすること。オタクがここにあなたを好きな人間がいるという意味を込めて何かしらを光らせるように、アイドルも遠くからでも自分を好く人間を強く認識できることが嬉しいのかなと思いました。アイドルが頼りにするものはいつだって多い方がいい。声援も人の数も、光の数も。そんなことをイヤモニやペンライトの存在を感じながら考えていました。

閑話休題

バンドメンバーが入って、影ナレが入るのは赤鰤のときと同じような、アイドルはいないけれどステージに人間がいるのはやっぱり不思議な感覚だ。2000人動員したことが分かって、信じていたので、とても嬉しかった。歓喜の声が周りから聞こえてくるのもたまらなく嬉しかった。埋めたいもの、いつも何ひとつ力になれなくて申し訳なさを少し抱えていたけれど今回は初めてほんの少しだけれど力になれたような気がしました。いつか時効が来たら懐かしみましょう、とても大切な思い出。

まるものイントロと共に新衣装~~~~~~~~~~~はやくぺいにゃむにゃむさんの背中に引っ付くアレになりた~~~~~~~~い。前のチャックで開く方式なの着やすそう。またまた涼しそうな衣装でした。知ってた。手首とか手の甲とか見づらくなっちゃうのは悲しい、けどかわいい!それぞれのコート衣装のモチーフの花だけじゃなくてトゲのバラもついてたの凄く良かったです。

三原色、一番印象的だった曲かもしれない、きっと演出的には変わっていないのだろうけど、サビのソロの赤く青く黄色くがそれぞれその色に淡く光っていたことがたまらなかった。ファインダーを大きく広げるの、やっぱりたまらなくすきだな。大サビ「黄色」のぺいちゃんは遠く遠く目の前でわたしの光でした。

ピンポンダッシュ。2サビぺいパートはわたしの信頼で自信のぺいちゃん。

アコギのノスタルジスター、書いていて思ったけど、二丁魁が挑戦してきたいろんなことが詰まったワンマンだったんだね。余計に好きになります。

アンハッピーバースデー、ミキちゃんと指を組むところで笑顔が泣き顔にかわるのはいつかのワンスみたいだな。目が合うと笑うか泣くって言っていた頃の事。わたしはそんな瞬間を見るのがたまらなく好きです。

耳をすませばでバンド紹介の時引きで4人の衣装みてかわいいなって思った。かわいい。

ポイズン。久しぶりのポイズン。ピアノだけなのも、歌っているメンバーにピンスポットが当たるのもたまらなくすきな演出だったな。しっかりリハーサルがあることを示す演出はいつも感謝と信用を向けています。白鳥さんがずっと泣いているのに歌ってるときが一番泣いているのを感じさせないような声で(ライトが当たるので顔は必然と見えてしまうのですが)すごいなぁって。白鳥さんは泣くことの多いひとだったね。サビのハモリが増えていてとても嬉しかったな。ぺいちゃんはね、ずっと歌っていたなぁ。きまるさんのパートもミキさんのパートもずっと口が動いていて、どんなに泣いても、声を届けようと胸をたたいて歌いきっていて、すごくすごく素敵だったよ。いつも強く涙しそうになる所と立ち戻るところが同じなのはきっと毎回想う思いに共通した何かがあるのかな、とふとおもいました。これまでもこれからも、ずっと幸せでいてほしいな。大切にされてほしい。最後に4人が集まる所、愛と幸せと未来への希望でステージがぎゅうぎゅうになっていたように感じました。

MC、ミキさんの言う寂しいはまだわかんないや、いつだって感情が時間遅れでやってくる私なので、きっとわかる日がくるのかもしれないけど、こんな風にファンを話してくれるアイドルを好きになれたこと、アイドルのファンとしてとても幸せなことだと思いました。大きくなりたいという決意のステラボールから半年と少し、決意の裏腹にある寂しさを隠しきれなかったミキさんはとても人間らしくて愛しいひとです。ワガママで誰もが難しいと言うようなこともやってのけるミキさんならすべてを解決する手段を見つけだしそうなそんな気がします。

それときまるさんはすごい!なんていうか、このきまるさんの凄みを語りつくす語彙を私は持ち合わせていなくてそれがとても悔しいのだけど、本当にすごい。成長止まらない、エースで希望。それだけではないのは重々承知ですが、自覚というものが人をここまで大きく変化させるのだなとすごく驚きました。白鳥さん、わがままを仰った。一番愛されているとか好かれているということを直接的に求めている人な気がします。どうなんでしょう。人の事は難しいですね。きれいな言葉を使うことを意識しているうちにある願望が凄く強くて、そこらへんが器用なのに不器用とかその類の愛おしさを感じます。ぺいちゃん、本当はさいごは避けたかったかな?白鳥さんがいく前に言おうと一瞬していた気がします。怒られたくないの、かわいい。短くまとめるの、偉い。だいすきだ~、だいすきだ~~~。ぺいちゃんらしくて、オフマイクで直接伝えたのもなんかグッと来たな。だいすきなんです。だいすきなんです。だいすきと声を大にいつだって伝えたい。

ボク嫁、銀テすご!すご!すご!4色のキラキラがフロアに舞う景色はどうでしたか?

an happy dayはぜんぜん覚えてないけれど、すごく温かかったような気がします。多幸感で時間がゆったりと流れるような気がしました。

終演後、GAY①再録のお知らせ。嬉しかったなぁ。圧倒的に足りないと感じる耳すまの音源が早く聞きたくて仕方ないです!3人の歌声の変化だって楽しみだ!あの曲もこの曲も今の4人で聞けるのがとても楽しみだな。今秋ですって。秋かな冬かな、わからないけれど、秋の予定が初めて出ました。秋好きなんです。今年の秋はすべて、悔いなく過ごしたいな。

 

Zeppを通して思ったこと!

どうか幸せになってください。いつか黎明のその先の景色を一緒に見ましょうね。